「いつもの生活をオーガニックに」
雑誌や情報番組でお馴染みの「星占い」でも有名な12の星座。
12の星座にはそれぞれの個性が表現されていて、太陽や月をはじめとする惑星の位置によって“運勢”を解説したりしています。実は12星座は、東洋で言う“易学”と同じような側面があります。それは、未来を知るために活用するのではなく、「今の時期に行うべきこと」を識って実践する、という活用法です。
12星座では、春分の日を始まりとして、おひつじ座からうお座にかけて1年間で、まるで1年草のように12のステップを踏んでものごとが成長する様、そしてそのステップ毎に必要なアビリティを表しています。
この12個のアビリティを時期に関係なく、状況に応じて発揮できたら・・・このような活用の意識が「12星座」の実践活用法なのです。
そして、自分の中に眠る「12個のアビリティ」を引き出す方法として“ハーブティ”を活用できないか、と考えて生まれたのがこのハーブティなのです。
きらきらほんわか不思議をあわあわ描き雑貨や絵本にしている絵描き/Illustrator【水中庭園】coco.さんとは、すでにイラスト xハーブティのコラボレーションシリーズを発表していましたが、時を同じくして、ある企画で「12星座のアリス」を発表したばかりでした。
マスターの「イメージングハーブティ by オーガニック」シリーズと、【水中庭園】coco.さんの「12星座のアリス」、まさに出会うべくして出会い誕生したハーブティだったのです。
第1弾は2019年7月に「水の宮」3星座のハーブティ【魚座】【蟹座】【蠍座】を発表、しばらく時間が空きましたが、2021年8月にシリーズ第2弾として「夏シーズン」【獅子座】【乙女座】【天秤座】を発表しました。
そして、満を持して2021年12月に残り6星座【牡羊座】【牡牛座】【双子座】【射手座】【山羊座】【水瓶座】が追加され、シリーズ全星座が勢ぞろいとなりました!
それでは【山羊座】についてご紹介します。まずは【水中庭園】coco.さんの描く「山羊座のアリス」をご覧ください。
【水中庭園】coco.さんのイラストイメージは・・・
「山羊座のアリス」のイメージカラーは黒。アリス要素は、“drink me”です。山羊座は魚と山羊が入っていることから、角と尾が描かれています。
そして、マスターが目指した“山羊座ハーブティ”が目指したイメージは・・・
「このお茶を飲むことで、目標貫徹まで行動する忍耐力、そして集中力を与える」です。
結果、ウッド系のハーブやスパイスをメインに、集中力を高めながらも、ちょっとホッとできるようなブレンドに仕上がりました。
完成したハーブティに使われているのは、クロモジ、ジュニパーベリー、レモングラス、シナモン、マテ、ローズマリー、レモンピール、クローブです。
山羊座のアビリティとは…
社会的成果を出すための基盤力
「山羊座のハーブティ」を飲んで決め手とした実感は、内側から活力が湧き出てくる感覚です。
山羊座のアビリティは何と言っても「忍耐と集中力でやり抜く力」です。そのアビリティのために外からパワーをチャージしていては身体、ひいては心がどんどん疲弊していってしまいます。山羊座のアビリティの活力はあくまでも自分の内側からあふれ出てくるものでなければなりません。このハーブティは飲むことで、落ち着きを取り戻し、疲弊感が消え、そして再び取り組む意欲が湧いてくる、そんな感覚があります。
次に、それぞれのハーブについてご紹介しましょう。
“樹木系香りのハーブ”は山羊座のラッキーハーブのひとつになります。
樹木系香りのハーブのひとつとして“クロモジ”を使用しています。
また生薬名「烏樟(うしょう)」の名で、芳香性健胃薬として古くから活用されていて、実際に胃腸の働きをバランスよく整える効能も確認されています。その香りは、ウッディーな香りの中に爽やかな透明感のあるとても上品な香りがします。クロモジの香りを嗅ぐと副交感神経が優位になり β 波の割合が減少することが知られており、クロモジの香りにはストレス解消や精神安定などのリラックス効果が期待できます。また、口腔内微生物の代表的な菌で虫歯菌や歯周病菌およびカンジダ菌に対して、抗菌活性を示します。さらに最近になって、「クロモジはインフルエンザウイルスの細胞への吸着と侵入を99.5%以上ブロックする」効果が確認され、注目されています。
次は“マテ”です。
マテはビタミンやミネラルなどの栄養素を豊富に含んでおり、心身を強壮にして活力を与えてくれ、疲労回復にも効果的です。また、マテに含まれるマテインという栄養素が血行を促進して新陳代謝を高め、冷え性やダイエットにも効果があります。その他にも、脳や腎臓の働きを活性化させ、肝硬変を予防する効能があると言われています。
それから“クローブ”も使用しています。
中国ではクローブは紀元前から知られていて、つぼみを乾燥させたものは中国で丁香(チョウコウ)と呼ばれ、漢方薬として歯痛のときに噛んだり、媚薬としても使用されていました。
クローブには強い鎮痛効果と抗菌効果があり、歯痛や歯肉炎を鎮めてくれます。歯科でも歯痛や居所麻酔などに利用され、「歯医者さんのハーブ」とも呼ばれます。またクローブに含まれるオイゲノールは抗酸化作用に優れ、老化を防止し動脈硬化を防ぎます。さらに、消化を促進して胃腸を整えたり、吐き気を抑えたり、身体を温めたりする効能があるといわれています。
もう少し詳しいご紹介は、マスターのブログにてご覧いただけます。
【水中庭園】coco.さんについては、こちらをご覧ください。
【水中庭園】へようこそ!
Twitter @cococlover
体のサイクルとして、自然のものを摂った場合は基本的に3〜4時間で体の外に出ます。
風邪の症状を早く収めたい、などの場合は3〜4時間おきに1杯ずつ飲むのがオススメですが、じんわり効き目を感じられるのは1日1杯ずつでも毎日飲むこと。ハーブティの効果を実感するには少し時間がかかるので、継続して2週間お試しいただくことをオススメします。
【美味しい淹れ方】
一杯あたり約3g(大さじ軽く一杯)をポットに入れ、沸騰して一呼吸おいたお湯(95℃くらい)を注ぎ3分蒸らします。温めたカップに入れてお召し上がりください。
【ご注文の目安】
効き目をじんわり感じられる2週間の分量としては、15包入りがオススメです。