「いつもの生活をオーガニックに」
目で観る、鼻で薫る、耳で聴く、舌で味わう、そして肌で触れる…それらを「五感」と呼びます。
その全てを詰め込んだハーブティが、当店のイメージングハーブティ by オーガニックの新シリーズ【音楽のかほり】として誕生しました!
まずは目で見て、耳で感じていただきましょう♪
こちらがこのハーブティの元になっている、北床宗太郎さんのオリジナル曲「Seaside Walk」の収録アルバム「Jazz Violin From Tiny Room」です。
※下の画像をクリックするとYoutubeで曲が再生されます。
ジャズバイオリニスト北床 宗太郎さんのオリジナル曲【Seaside Walk】が想起させてくれるイメージは、心地よいくらいの日差しの中、心地よい潮風が吹く海岸を、歩いているシーン。
波の音も心地よく、気持ちが大らかに、そして開放感に溢れて、とてもリラックスしていく感じ。場所はヨーロッパのイメージで、ちょっとラグジュアリーな雰囲気も漂います。
この「音」を ”薫り” と ”味” と”色” で表現したのが、「五感」全てを詰め込んだ 音楽のかほりハーブティ【Seaside Walk】です。
当店のライヴにも定期的に登場していただく北床さんですが、春にご出演いただいた際に花粉症で困っているとお聞きしました。そこでお出ししたのがペパーミントをたっぷり使った当店オリジナルハーブティ。ライヴ前は調子が悪そうだったですが、ハーブティを飲んだ後から徐々にスッキリした表情に!本番には元気に演奏していただけたのです♪
それから時は過ぎ…イメージングハーブティ【音楽のかほり】シリーズが誕生してからほどなくして、ある日マスターが北床さんのオリジナル曲「Seaside Walk」でハーブティを創りたい!と。
花粉症の時のエピソードもあり、北床さんとハーブティと言えば、やはりペパーミントでしょう♪と言うことで、ペパーミントで「Seaside Walk」の爽やかなイメージを、ラベンダーでほんのりラグジュアリー感とリラックスしたイメージを表現しました。
それが、音楽のかほりハーブティ【Seaside Walk】です!
さて、北床宗太郎さんはどんな方なのでしょう。こちらにご紹介しましょう♪
このハーブティーは、ペパーミント、ラベンダー、レモンバーベナ、ギンコ、ローズヒップ、マリーゴールドをブレンドしました。
すっきりしたペパーミントの中に優雅な香りのラベンダーをブレンドし、疲れた頭を癒すギンコをブレンドしたハーブティです。
ここからは、使っているハーブをいくつかご紹介してゆきます。
まずは、メインとなっている、ペパーミントから。
ペパーミントは世界で最も有名なハーブの一つと言えるのではないでしょうか?
ヨーロッパ大陸原産のシソ科ハッカ属の多年草で、スペアミントとウォーターミントとの交雑種です。紀元前のエジプトの墓から発見されているそうです。
古代ギリシャ・ローマの人々は、祝宴のテーブルにミントの束を置いたり、床に敷いたりしてその爽やかな香りを愉しんでいたそうです。中世にはイギリスへ伝わっており、修道院で栽培されていたといいます。
東洋でも「薄荷(はっか)」の名で用いられた古来から伝わる薬効ハーブで、主な薬効としては「健胃作用」があり、香りを嗅いだりハーブティーとして摂取することで、消化不良や胸やけを解消し、胃をスッキリとさせます。また漢方の処方では「発汗作用」も知られていました。
これはペパーミントの成分であるメントールに血管を拡張する作用があるためです。またメントールには殺菌、抗ウイルス作用、鎮静作用もあります。
ペパーミントの精油には、熱湯に垂らして蒸気を吸入すれば、鼻づまりを解消し、呼吸を楽にする効果があります。ハーブティーは香りを愉しむ効果も同時に摂れるので、鼻炎や花粉症の時に愛飲される方もいます。
続いては、リラックスと言えばラベンダー。さらにその香りからほんのりラグジュアリー感も漂います。
ラベンダーは古くから香料や医療に使われているハーブで、その可憐な花と高貴な香りから「ハーブの女王」とも呼ばれます。
ラベンダーはリラックスさせる作用に優れ、不安や緊張を緩め、バランスを保たせてくれます。ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安や緊張、イライラなどを和らげてくれます。神経を安定させる作用があるため、ストレスを感じやすい人や気分にむらのある人にもおすすめのハーブです。就寝前にラベンダーティーを飲むと、心身の緊張がほぐれてよく眠れることから、睡眠障害対策にも使用されます。
抗菌・殺菌作用や防虫にも効果があると言われていたり、消炎作用は皮膚の炎症を鎮めて組織の回復を助けるためスキンケアにも利用されています。
最後は、疲れた頭を癒してくれるギンコ。ギンコとは日本でも街路樹でおなじみのイチョウの葉です。
イチョウは2億年前から生息していて、「生きた化石」とも呼ばれる最古の木と言われています。
中国では、イチョウの葉の形から、気道と左右の肺が連想されることから、呼吸器系の薬として使用されてきました。またドイツでは、イチョウ製剤が認知症、めまい、耳鳴りの治療に使用されています。
ギンコウはアルツハイマー型認知症と脳血管型認知症両方に効果が認められたハーブです。記憶力の減退防止にも使えます。その他にも、耳鳴り、めまい、抑うつにも効果的です。血液循環を促す作用があるので、冷え症の人にもおススメのハーブ。また糖尿病の合併症予防にも用いられています。
音楽のかほりハーブティ【Seaside Walk】をご購入いただいた方全員に、北床宗太郎さんプレゼンツの特典付きオリジナルポストカード(非売品)をプレゼントします♪
体のサイクルとして、自然のものを摂った場合は基本的に3〜4時間で体の外に出ます。
風邪の症状を早く収めたい、などの場合は3〜4時間おきに1杯ずつ飲むのがオススメですが、じんわり効き目を感じられるのは1日1杯ずつでも毎日飲むこと。ハーブティの効果を実感するには少し時間がかかるので、継続して2週間お試しいただくことをオススメします。
【美味しい淹れ方】
一杯あたり約3g(大さじ軽く一杯)をポットに入れ、沸騰して一呼吸おいたお湯(95℃くらい)を注ぎ3分蒸らします。温めたカップに入れてお召し上がりください。
【ご注文の目安】
効き目をじんわり感じられる分量としては、1日1包2週間のがオススメです。