ペパーミントは世界で最も有名なハーブの一つと言えるのではないでしょうか？
ヨーロッパ大陸原産のシソ科ハッカ属の多年草で、スペアミントとウォーターミントとの交雑種です。紀元前のエジプトの墓から発見されているそうです。
古代ギリシャ・ローマの人々は、祝宴のテーブルにミントの束を置いたり、床に敷いたりしてその爽やかな香りを愉しんでいたそうです。中世にはイギリスへ伝わっており、修道院で栽培されていたといいます。
東洋でも「薄荷（はっか）」の名で用いられた古来から伝わる薬効ハーブで、主な薬効としては「健胃作用」があり、香りを嗅いだりハーブティーとして摂取することで、消化不良や胸やけを解消し、胃をスッキリとさせます。また漢方の処方では「発汗作用」も知られていました。
これはペパーミントの成分であるメントールに血管を拡張する作用があるためです。またメントールには殺菌、抗ウイルス作用、鎮静作用もあります。
ペパーミントの精油には、熱湯に垂らして蒸気を吸入すれば、鼻づまりを解消し、呼吸を楽にする効果があります。ハーブティーは香りを愉しむ効果も同時に摂れるので、鼻炎や花粉症の時に愛飲される方もいます。

痩せる？花粉症対策にも抜群？そんなドリンクが！

はい、あるんです（笑　もちろん、個人の感想です！

このペパーミントを使い実店舗でとても人気の高い『クレオパトラ』
これは、古代ギリシア時代からヨーロッパに伝わる伝統的なハーブブレンドティーから生まれた当店のオリジナルブレンドハーブティです。
元となったレシピで、世界的に有名なファッションブランドのデザイナーが毎食前に飲んで３か月で４２キロ痩せた、という…
または、花粉症の時期に当店で出がけに飲んだらその後１日中スッキリ爽やかに過ごせた、と評判の…
ハーブティ。さすが、２０００年の歴史を持つレシピ！

このブレンドハーブティーは味は爽やかですが、身体に働きかける作用はとてもパワフルです。停滞している腸を動かして便を送り出し、排尿の回数を増やして、体内に滞った水分を排出します。腸の働きそのものを活発にすることで、気持ちの良い排便が毎日続くようになり、余分な便とガスが出切ることでおなかがきれいに引っ込みます。また、余分な水分がスムーズに排出されることで、顔や脚のむくみがスッキリしてきます。
劇的に体重が減るわけではありませんが、おなかや顔、脚など、人目が気になる部分から細くなるのは、嬉しい効果ではないでしょうか？

さらにこのパワフルなメントールにより、抗菌・抗ウィルス作用・鎮静作用が期待できるのです。
つまりは、花粉症の方にはとっても嬉しい♪

実際、店内でお召し上がりくださった数々のお客様から、嬉しい声をたくさんお聞きしています。

・出がけに飲んだら１日スッキリ過ごせた
・さっきまで鼻がグズグズだったのが、目までスッキリした
・普段体重はなかなか変動しないのに、これを飲んだ後だけ１キロ減るんです♪
個人の感想です！

そのレシピをお教えしましょう♪

＜材料＞１杯分
ペパーミント　３g（カレースプーン１杯）もしくはティーパック１包
レモン果汁　大さじ１杯
おろしショウガ　小さじ１／３杯

＜作り方＞
１．すべての材料をティーポットに入れ、１００℃に沸騰したお湯を注ぐ。
２．３分浸し出す。
３．茶こしを使い、温めたカップに注ぐ。

これで出来上がり♪
出来上がったドリンクを冷蔵庫で冷やすか、冷たい炭酸水で割れば、夏はキリっと冷たいデトックスドリンクに♪オリゴ糖で甘みをつけても美味しいです。
ペパーミントを使って、鼻も目も胃も腸も、そして心までも、スッキリ生活をどうぞお楽しみください！

ハーブティの飲み方

体のサイクルとして、自然のものを摂った場合は基本的に3〜4時間で体の外に出ます。
風邪の症状を早く収めたい、などの場合は3〜4時間おきに1杯ずつ飲むのがオススメですが、じんわり効き目を感じられるのは1日1杯ずつでも毎日飲むこと。ハーブティの効果を実感するには少し時間がかかるので、継続して2週間お試しいただくことをオススメします。

【美味しい淹れ方】
一杯あたり約3g（大さじ軽く一杯）をポットに入れ、沸騰して一呼吸おいたお湯（95℃くらい）を注ぎ3分蒸らします。温めたカップに入れてお召し上がりください。

【ご注文の目安】
効き目をじんわり感じられる2週間の分量としては、15包入りがオススメです。